鹿島屋の正月。2011/01/05

 明けましておめでとうござます。
三賀日も過ぎ、少々増えた体重を気にしながらの仕事始めでは。
 近江町市場も初売りで賑わっておりました。

 今年一年皆様の幸福をお祈り申し上げております。

左義長2011/01/15

寒い日が続いております。明日からも雪マークの連続。
今日は左義長です。
 館内の正月飾りを片づけるときは一抹の寂しさを感じます。

 しめ縄、鏡餅、去年のお札をもって近所の氏神様である
安江八幡宮へ。12時過ぎだったが続々と参詣者が来ていた。
 燃えさかる焚火に手をかざすと、不思議に気持ちが和む。

 おびただしい数の去年のお札その他が炎の中に次から次へと
投げ入れられている。やはり日本には八百万(やおよろず)の神様
がいらっしゃるのでしょう。

 参詣後のおみくじは私も女房も「大吉」、ここの神様は
サービスが良い。去年も大吉だったような気がする。

 受験生は今日からが本番。体に気をつけてご健闘を祈るのみ!。
天気が心配。雪もほどほどが良い。

大荒れの天気。2011/01/16

 現在のところ積雪量はさほどではないが、とにかく寒い。
子供のころは(もう半世紀前になるが)冬は毎日このような寒さで
雪は一晩で50センチというのがザラだったような気がする。

 近所に大勢居た子供たち(私たち団塊世代)はどんなに寒くても、
夜遅くまで外で遊んでいた。鹿島屋の前でもカマクラを作ったり、
竹スキー、竹ポッポ(竹で作ったスケート)、雪合戦で雪の中を転げまわっておりました。長靴の中はびしょびしょ。でも寒さは全く感じなかった。

 今は近所にまず子供がいない。仮に居たとしても暖かい部屋でゲームに熱中しているのが容易に想像できる。
 比べてみれば今の子供は遊びの選択肢が余りにも有り過ぎ。
それも一人で遊べるものばかり。現代っ子に雪遊びの楽しさを
伝えたい、と冬が来るたびに思っております。もう、体力的に無理かも。