大荒れの天気。2011/01/16

 現在のところ積雪量はさほどではないが、とにかく寒い。
子供のころは(もう半世紀前になるが)冬は毎日このような寒さで
雪は一晩で50センチというのがザラだったような気がする。

 近所に大勢居た子供たち(私たち団塊世代)はどんなに寒くても、
夜遅くまで外で遊んでいた。鹿島屋の前でもカマクラを作ったり、
竹スキー、竹ポッポ(竹で作ったスケート)、雪合戦で雪の中を転げまわっておりました。長靴の中はびしょびしょ。でも寒さは全く感じなかった。

 今は近所にまず子供がいない。仮に居たとしても暖かい部屋でゲームに熱中しているのが容易に想像できる。
 比べてみれば今の子供は遊びの選択肢が余りにも有り過ぎ。
それも一人で遊べるものばかり。現代っ子に雪遊びの楽しさを
伝えたい、と冬が来るたびに思っております。もう、体力的に無理かも。